システム銘柄

意味と解説

証券会社に設置された端末装置を使って売買が行われる銘柄のこと。従来は売場 立会と併用されてきましたが、東京証券取引所では99年2月より、第一部の全銘柄をシス テム銘柄としました。東京証券取引所の正会員は、本支店に設置された端末装置で売 買注文の発注、売買結果の受信、注文状況、売買状況の問い合わせなどの業務を行うことができます。また、才取り会員は東京証券取引所の株券および債券システム売買室に 設置された才取り会員専用の端末に表示される注文状況を見て、売買注文の付け合わせ 指示などの業務を行います。また、東京証券取引所の職員による売買監理も専用の端末で行われています。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
しすてむめいがら

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