従業員持株制度

意味と解説

企業が、自社の従業員に自社の株を保有させるための制度のこと。この制度の目 的には「福利厚生の一環としてとして従業員の資産形成を図ること」、「従業員に経営 への参加意識を持たせること」、「安定株主をつくること」などがあります。従業員持 株制度は従業員持株会という社内の常設機関によって運営され、一般的には会員(従業 員)から毎月一定額の拠出を求めて株を共同購入。拠出額に応じて持ち分を配分します。また従業員持株制度とは別に、役員が自社株を取得するためのものは役員持ち株制度です。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
じゅうぎょういんもちかぶせいど

Mobile Flip Menu

ドロワーを閉じる

2024 © FINANCE-PEDIA.COM