建玉

意味と解説

1) 先物市場で新規に売付けることを「売建て」、買付けることを「買建て」と言います。

建玉とは、こうした売り買いの契約や、契約数のことを指し、売付け契約のことを「売建玉」、買付け契約のことを「買建玉」と言います。

2) 取引の成立した売買契約のうち、未決済のものをいいます。売契約のものは「売建玉」、買契約のものは「買建玉」といいます。

3) 反対売買されていない未決済の取引のこと。保有ポジションや持ちポジションとも呼ばれます。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
たてぎょく

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