ブレトン・ウッズ協定

意味と解説

アメリカのニューハンプシャー州ブレトン・ウッズで第二次世界大戦末期に開催された連合国通貨金融会議で締結された協定のこと。為替レートの安定や自由貿易の発展を促すため、短期的な資金の援助を担う「国際通貨基金(IMF)」と長期的な資金の援助を担う「国際復興開発銀行(IBRD)」の設立が決められた。また、ブレトンウッズ体制のことを、ドルを金と並ぶ国際通貨としていたため「金・ドル本位体制」ともいう。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
ぶれとんうっずきょうてい

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