単位未満株

意味と解説

1単位に満たない数の株式。昭和56年の商法改正により導入された単位株の制度で、株主には利益配当や新株の割当を受ける権利は与えられますが、株主総会における議決権などの共益権は認められていません。単位未満株を取引所で売買することは不可能で、発行会社に対して時価で買取りを請求して取得することになります。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
たんいみまんかぶ

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