名古屋証券取引所

意味と解説

1886年に創設された名古屋株式取引所を前身とし、1949年に 証券取引法に基づいて設立された取引所。国内株券は、市場第1部銘柄(約450銘柄)と市場第2部銘柄(約130銘柄)を扱い、名古屋証券取引所のみに上場されている単独上場銘柄は約120銘柄。この単独上場全銘柄と国内の他市場にも上場している銘柄の一部を加えた約130銘柄をコンピュータ化した売買システムによって取引しています。それ以外に関しては、現在も売買立会場において人手による取引が行われています。債券に関しては、転換社債、新株引受権付社債、国債、公社債、外国債券を扱い、転換社債は現在約400銘柄上場中。そのうち名古屋証券取引所のみに上場されている単独上場銘柄は、約20銘柄となっています。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
なごやしょうけんとりひきじょ

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