購買力平価説

意味と解説

購買力平価説とは、各国の購買力がつりあうように為替レートが決まるという説で、例えば、ハンバーガー1個の値段が、米国が1ドル、ユーロ圏では1ユーロ、日本は120円であるならば、1ドル=1ユーロ=120円という考え方です。
実際には手数料などの諸経費がかかりこのとおりにはなりませんが、過度の円高・円安になっていないかを判断する目安として使うことができます。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
こうばいりょくへいかせつ

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