難平

意味と解説

売建玉をしたのち値段が上がった場合に、さらに売建玉を増やして売りの平均値段を引き上げ、また買建玉のときは値段が下がった場合に、さらに買建玉を増やすことにより買いの平均値段を下げる取引の方法をいいます。
ただし、「難平」をかけた後に思惑どおり相場が反転せず、さらに値段が上昇したり下落したりしたときには当初より損失が大きくなります。

スペルと読み方

ふりがな ふりがな
(読み仮名)
なんぴん

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