意味と解説
SSLは、Secure Sockets Layer(セキュア・ソケット・レイヤー)の略。
SSLは、ネットスケープ・コミュニケー ションズが開発した、ブラウザとサーバーで暗号化したデータをやり取りする業界標準規格のこと。
SSLの使用に専用ソフトは不要で、通信回線上にデータを流す前に暗号化を行い、サーバーがそのデータを受信した後に暗号を解くことで、内容の漏洩を防ぎます。
SSLは、1998年より米国商務省の方針緩和を受け、金融機関に限り128ビット版SSLの使用が認められました。しかし、SSLだけでは本人確認ができず、他人になりすまして利用できてしまう、という欠点も残されています。
スペルと読み方
ふりがな
ふりがな (読み仮名) | せきゅあ・そけっと・れいやー |
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スペル | Secure Sockets Layer |